ふむなる

ふむふむ、なるほどを分かち合う

プラズマカーの仕組みや原理に唖然!?遊び方をまるっと解説!

f:id:fumufumu55:20210606161652j:plain

プラズマカーというと、何か近未来的なイメージがありませんか?
マトリックスに出てくるようなものや、化学実験的なイメージかもしれません。
実際は、親子で遊べるスケボーの手で動かす版みたいな感じの乗り物です。
原理は簡単。車輪とハンドルが直結しています。
乗り物に乗って、ハンドルを左右に動かすだけでハンドルの動かすスピードによって速さが変わる感じです。
タイヤが特徴的で、摩擦や重力のバランスなどで様々な動きをします。
前輪に小さいタイヤと大きいタイヤがくっついていて、4つのタイヤがハンドル部分とくっついています。
ハンドルを左右に動かすことで摩擦がおきます。
スケボーを前進させる時に、体を左右に動かす感じです。
するとスケボーと違い、前のタイヤ2つとくっついているタイヤのサイズが違うため、摩擦で斜め前に進みます。
この原理を活かし、左右に早く動かすと斜め前に左右交互に動き前進する仕組みになっています。
大人が見ると何とも不思議な光景です。スケボーやキックボードのようなスピードはでません。
ただ小さい子供にとっては、左右に動かすだけで自分の力で前進するので楽しくすぐに乗れます。
スピードも出ないため、安全です。

プラズマカーの不思議すぎる仕組みや原理ってどういうこと!?

f:id:fumufumu55:20210606161731j:plain

冒頭での説明通り、スケボーをこぐと前にすすむのとほぼ同様の原理で動いています。
ハンドルとくっついている、4つのタイヤが左右に揺れることで遠心力が働き、斜め前に左右交互に進んでいきます。
体重を前後にかけることで重力のバランスをとり、前進、ターンなどの動きをコントロールして進みたい方向に進ませます。
角度のある道であれば、途中から惰性で進みます。
最高速度も約10キロ出るようなので、お子様の坂道でのご利用の際は注意が必要です。
また、ハンドルを激しく動かすことで摩擦がおき動きに変化がでます。
読んでいると難しく感じるかもしれませんが、操作方法自体は左右にハンドルを動かすだけの簡単操作なので、乗り出してすぐに修得するでしょう。

プラズマカーの遊び方が分からないをばっちりレクチャー!

f:id:fumufumu55:20210606161754j:plain

親子で乗れるプラズマカーは、ハンドル操作だけのものです。
スケボーに近く、違いは前輪部分に小さいものが2つ、大きいものが2つ合計4つのタイヤがついています。
このタイヤがハンドルに直結していることで、左右に動かすと摩擦や遠心力で動くということです。
レクチャーがいらないくらい簡単な操作で楽しめます。
注意することとしては、足を上にあげて台にちゃんとのせておくことぐらいです。

子供が興奮している状態だと、左右にかなり激しく動かしている為、足は台にのせておかないと挟まったりすると怪我につながる恐れがあります。
耐荷重 100キロ近くまで乗れるのですが、自転車と違い荷物などは載せないほうが良いかとも思います。
重力のバランスでも動いているので、ハンドルを握っている人が制御できる範囲のものやバランスがとれるサイズのものしか載せない方が安全です。
自転車のようにかごが付いているものではないため、車体に括りつけるなど固定する必要があります。
車体に括りつけることも危険ですので、説明書等を必ず読んで安全な使用を心がけてください。

あとがき

プラズマカーはハンドル一つで親子でも遊べる乗り物です。
電気や電池のいらないエコな乗り物なので、これからも注目される遊びになるように感じます。
100キロまで耐えられる丈夫さもあり、親子だけでなく友達や兄弟とも遊べるため楽しい思い出作りにもなるでしょう。
小さいお子様がおられる方は、是非一度店頭などで試乗してみて下さい。
いつもユーチューブやスイッチばかりしている子供も、外で遊ぶ良い機会になりますよ。