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ピスタチオの1日の摂取量の目安は意外にも!?アレルギーは子供に重大!?

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現代では、健康ブームや美容ブームで身体に気を付ける人が増えています。

これまで、バナナや糖質カットやヨーグルトなど色々な商品が出回っていました。

そこで、今回は腸内環境や美肌効果、生活習慣病の予防などの多くの効果があるピスタチオを紹介していきたいと思います。

 

ピスタチオはナッツ類に入り、栄養豊富は食べ物ですが、体に摂取する量を間違えると危険があり、またアレルギー体質としらずに摂取すると命の危険もあるのでしっかり理解した上で食べましょう。

 

ピスタチオの1日の摂取量の目安は30粒まで

お酒のおつまみやスイーツだけでなく、普段の食事でも食べる機会が多いピスタチオです。

そのピスタチオにはどんな効果があるのかをいくつか紹介していきます。

 

むくみ解消に必要なカリウム

 

ファーストフードやコンビニ飯を食べたり、普段の食事でも塩分の過剰摂取が問題になっています。

むくみの起こる原因の1つがこの塩分の過剰摂取です。

 

カリウムは、体内の塩分を体の外に排出しようとする働きがあります。

ただし、おつまみなどで使用されるピスタチオにも塩分が入っていたりするので食塩無添加と表記するのを選びましょう。

 

骨の構築に必要なビタミンK

 

健康のため運動をすることは大事ですが、年齢と共に骨の強度や骨量などが低下します。

また女性などではホルモン低下などで脆弱になり骨折や骨粗鬆症などのリスクが高まります。

そこで、骨の形成を高めると共に、骨に必要なカルシウムが無くなるのを防ぐ働きがあります。

 

ダイエット中の方におすすめな脂肪燃焼効果のあるビタミンB2

 

ビタミンB2には食事で摂取した脂質を、効率的にエネルギーに変える際に必要なビタミンになります。

日本人では不足しやすいビタミンの1つとも言われているので

意識して摂取するとダイエットにもよりいい影響があります。

 

肌や髪質を丈夫にする作用のあるビタミンB6

 

ビタミンB6は単体で摂取するより良質なたんぱく質であるマグロや卵や赤身の肉などと合わせて食べるとより良い効果がでます。

 

便秘症の方におすすめな食物繊維

 

食物繊維でも2種類あり、水に溶けやすい水溶性食物繊維とピスタチオに含まれている不溶性食物繊維です。

不溶性食物繊維は腸内で水分を吸収すると膨れ上がり、腸を刺激し排便を促す作用があります。

また、膨れが上がると同時に腸内の有害物質も吸着し排便と共に出されるので、

大腸がんなどのがんの予防にも効果が示されています。

 

このようにピスタチオにはそれぞれ体に対して良い食材としておりますが、摂取する量を間違えると危険です。

 

不溶性食物繊維を食べすぎると膨張しすぎて逆に便秘を招く結果になったりもします。

また、カリウムなど塩分を体外に排出しすぎて低ナトリウム血症にもなることもあるので、しっかりと摂取量は確認しましょう。

 

では、摂取する量はどのくらいかと言いますと、

13035g(約2530粒ほど)を目安に摂取してください。

 

 

気になるピスタチオのアレルギーは子供に影響?

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ピスタチオはナッツ類に同じ分類で、ナッツアレルギーを持っている方には危険が及びます。

アレルギーでも卵や牛乳などのアレルギーでは、自然と落ち着いて自然寛解を待つことで、症状が軽減することはありますが、ナッツ類のアレルギーでは、それが難しいとされています。

 

そのため、基本的な治療内容では除去となります。

ただし、子供がナッツアレルギーだと気付かない親御さんが多いです。

それは子供は大人と違い自然寛解しやすかったり、

血液検査をした際に偽陽性と判断され気付くことがあります。

 

そのため、アレルギー反応がでていない場合でも

子供の場合は考慮して摂取する必要があります。

 

【まとめ】

女性に限らず男性でも美意識が高まっている現代では健康や美容に効果の期待できるピスタチオは魅力的です。

ただし、しっかり摂取する量とアレルギー反応の確認などは気を付けましょう。

健康食品でも食べすぎれば太ってダイエットの妨げや健康に対し悪影響を及ぼすこともあるのでご注意してください。