マスクが苦しい時のマル秘対策グッズや気になる2層や3層の違いを解説
COVID-19が流行したことによって、日常生活や職場など人と接する場面でマスクの着用する頻度が増えました。また、秋や冬などはまだ寒さ対策などで使い勝手はいいが、真夏になっていくとマスクをすることでマスクの中が蒸れたり息苦しくなりますよね。
そこで、息苦しさを対処するマル秘対策グッズを紹介していきたいと思います。
また、マスクを何層も重ねることが注目されているので、その違いを一緒に解説していきます。
マスクが苦しいのを解消したい!とっておきの対策グッズ厳選2選
従来にマスクは不織布が主流で病院などでも使用することが多かったが、ウレタンなどおしゃれを重要視した商品や手作りのマスクなども出回ってきています。
感染リスクを考えると不織布マスクを使用する方が安全です。
ただし、どのマスクの素材よりも息苦しさが目立ちます。
そこで、不織布マスクでも息苦しくない対策グッズもいくつか紹介していきます。
① アーチ型マスクフレーム
これは、マスクと口元の間にアーチ状のフレームを差し込むとマスクとの密着ができ、
呼吸による蒸れることや浅い呼吸をしなくて済むようになっています。
また、女性では口紅などの心配もないでのおすすめです。
② マスクの中に入れるエアーファン
これは、工事現場などが厚着をして作業した際に熱中症対策にと、洋服の中にファンが取り付けられていますが、それをマスクの中に取り付けるグッズです。
例えば、マスクの中に空間が出来ても暑くて、マスクをするのが難しいなどの理由で外してしまったりします。
そこで口元にファンがあることによって、中にこもった厚い空気を冷やしてくれます。
豆知識ですが、グッズではないんですが、口の中にミントやメンソールなどを含んでたりするとマスクの暑さも取れたりします。また口臭対策にもなるので一石二鳥です。
どうしても気になるマスク2層 3層の違いを知って納得!
これまでマスクと言えば、インフルエンザや花粉症などに使用されるのが一般的に手に入れやすいサージカルマスクが主流でした。
サージカルマスクとは、本来は手術時に使用されるために開発されたマスクでした。
COVID-19が流行し、飲食や外出等で飛沫防止を目的として使用されているサージカルマスクは2層マスクになります。
では、まず2層マスクと3層マスクの紹介をしていきます。
3層マスクでは、1層・2層・3層と層ごとにそれぞれの機能がございます。
1層目では、水分をはじく不織布として、水分や飛沫物を通しにくくしてくれています。
例えば、ウレタンマスクなどでは、これがまず不足しており実験等でも不織布マスクに比べて飛沫物を通している結果がありました。
次に、2層目は高密度フィルターの機能があり、1層目の層を通過してしまった細かい粒子などをここで食い止めます。
マスクには2重構造で口元に外部のモノを触れないような構造になっております。
従来のサージカルマスクはここまでの機能を有しているマスクです。
実際には、ここまでの機能は不織布マスクには備わっている物です。
それに安価に購入が可能なため、コロナ禍ではこういったマスクが一時期品薄状態になっておりました。
では、最後の3層構造のマスクは何が違うのか。それを紹介します。
それは、柔らかい不織布が付いている事です。
3層目では、2層目のフィルターが肌に触れるを防ぐために肌との間のクッション作用をしています。
また、一番肌にふれるために肌触りに気を付けている商品などもあります。
なぜ、サージカルマスクは2層だけなのかと言いますと、手術用に作成されているため、手術では使用したマスクはすぐ廃棄します。
また病院などでも一日同じマスクを使用することはないため。
肌までの機能を重視することはなかったが、毎回マスクを捨てるのがもったいないなどでマスクを1日中装着する人が増え、肌トラブルなどが増えてきたので、3層目に肌に優しい素材を組み込んだのです。
あとがき
マスクを3層にすることで肌などのトラブルの対策になりますが、その分息苦しさが増すことがあります。
2層のマスクでも感染対策にはなるので問題はなく、これまで紹介した商品で息苦しさの対策をすることもできます。
是非コチラで紹介しました、マスクが苦しいときの対策グッズをご参考にしていただければと思います。
以上、「マスクが苦しい時のマル秘対策グッズや気になる2層や3層の違いを解説」についてお伝えしました!